安全柵は不要。Palletizyの“コンパクト安全設計”が現場の自由度を最大化する
ロボットによる自動パレタイジングを導入する際、多くの現場でハードルになってきたのが「安全対策」。特に「安全柵やフェンスによる囲い」です。
これらは人の安全を守るために重要ですが、その分「広い設置スペースが必要」「レイアウトが固定される」「既存ラインへの追設が難しい」といった課題があります。
しかし、Palletizyはこれら従来方式の手段に頼らず、コンパクトなセーフティセンサーを用いた安全設計を採用。
これにより「安全性を担保しつつ、省スペース・柔軟なレイアウト」が可能になります
ロボット導入のハードルのひとつは「安全対策のスペース」
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従来の安全柵やフェンスの欠点
・大きな設置面積が必要
└ 安全柵で囲うと、ロボットセル周囲にかなりのスペースが必要。
・動線や搬送経路の確保が難しい
└ 安全柵があると、資材や完成品の搬送経路、作業者の通路など確保しにくくなる。
・レイアウト変更の自由度が低い
└ 1度設置した柵やフェンスは簡単に動かせず、工程変更やライン再編時に障害になりやすい。
・既存ラインへの設置が難しい
└ 工場の床スペースが限られていると、新たに囲いを設ける余地がない。
こうした理由で、「ロボットを導入したいが、安全対策のためのスペースがない/確保できない」という理由で断念するケースが少なくありません。
Palletizyは「安全柵なし」で使える設計。小スペースでも導入できる理由
Palletizyが採用する安全設計のポイントは、物理的な囲いではなく、センサーによる検知と制御です。
- 接近を感知するセーフティセンサー
- 危険エリアへの侵入があれば即時停止
- 危険がなくなれば即時復帰または所定の再起動
- こうした制御を含めたロボットシステム全体の安全性設計
このような方式であれば、安全柵や大がかりな囲いを必要とせず、ロボットを周囲設備や通路と共存させたまま運用することが可能です。
安全柵やフェンスが不要になるメリット

このようなセンサー+制御型の安全設計を採用することで、現場には以下のようなメリットが生まれます。
1. 必要設置スペースが大幅に縮小
└囲いを設ける必要がないため、床スペースを無駄にしない。
2. 他設備やラインとの干渉が起きにくい
└通路、搬送ライン、倉庫棚などと共存しやすい。
3. 入口・搬送ルートを自由に設計できる
└資材投入や完成品搬出のレイアウトに柔軟性がある。
4. レイアウト変更(工程変更)が容易
└新規製品、荷姿変更、ライン再編にも対応しやすい。
5. 初期工事費・安全対策コストが抑えられる
└構築・囲いの設置コスト、メンテナンスコスト、人手による監視コストが減少。
これらは、特に既存工場やスペースの限られた小・中規模の工場にとっては大きな強みになります。
省スペースで導入できることで広がる可能性
このようなコンパクト安全設計であれば、以下のような導入可能性が広がります。
- 中小工場/狭小倉庫でもロボット設置が可能
└床面積が限られていても、囲い不要で導入できるため。 - 既存ラインへの設置がしやすい
└ 新たに広いスペースを確保せずとも、自動化を部分導入できる。 - 初期投資を抑えてROI(投資利益率)を高めやすい
└安全柵工事・囲い設置費が不要、レイアウト自由 → 導入ハードルが下がる。 - 工場の将来的な拡張・増設にも柔軟に対応可能
└囲いがないことで、移設やレイアウト変更がしやすい。
人が近づいても安心。Palletizy独自の安全停止・復帰の流れ

Palletizyのような協働ロボット/安全センサー付きシステムでは、次のような安全運用が想定されます
- 人が近づいたら即時停止
危険ゾーンへの侵入を検知したらロボットが止まる もしくは 動作スピードをゆっくりにできるので、事故リスクを抑制 - 安全確認後のスムーズな復帰
停止 → 復帰という流れがスムーズで、作業ストレスが少ない - 誤検知の防止と高精度センサー
不用意な停止を避け、生産性と安全性のバランスを維持
さらなる安全性を求めるならエリアセンサやライトカーテンの設置にも対応
Palletizyは、省スペース性と柔軟なレイアウトを重視したセーフティセンサー設計を採用していますが、現場の運用方針や安全要件によっては、エリアセンサやライトカーテンを追加する構成を検討することも可能です。
人の往来が多いエリアや、作業者が頻繁に近づく工程では、物理的な検知範囲を広げることで、より高い安全レベルを確保できます。安全対策は「過不足なく設計すること」が重要であり、Palletizyは現場条件に応じて、安全方式を組み合わせた構成にも柔軟に対応可能です。
安全性と生産性を両立できる理由
Palletizyの安全設計は、単に “安全” を担保するだけでなく、生産性と柔軟性も犠牲にしないところに大きな価値があります:
- 危険エリアを最小化 → ロボットの可動域は最大化
- 無駄停止が減る → 実稼働率(稼働時間/ロス時間の割合)が向上
- 人とロボットが“共存できる”レイアウト → 通常作業や搬送を妨げない
- 従来の安全柵あり方式よりも、ラインの機動力が高い
結果として、限定されたスペースや既存設備が混在する現場ほどPalletizyの真価が発揮されます。
まとめ:Palletizyの安全設計は、柔軟で省スペース・低コスト

- 従来の安全柵やフェンスは、安全である一方で「場所」「固定レイアウト」「導入コスト」「将来の変更耐性」で制約があった。
- Palletizy は、センサー+ソフトウェアによる安全制御により、囲いを不要化。
- その結果、省スペース・柔軟なレイアウト設計・既存ラインへの追い設置 など、導入ハードルを大きく下げる。
Palletizyは、安全柵やライトカーテンを必要としないセーフティセンサーを採用しているため、従来よりも小さなスペースでも導入しやすい設計が特徴です。
Palletizy(パレタイジー)の詳細はこちらから
現場の設置スペースや導入条件に不安がある場合は、「うちの工場でも設置できますか?」というシンプルな質問からでも構いません。
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